対局日程・場所 |
・第1局 3月15日(土) 菅井竜也 五段 vs 習甦 有明コロシアム ・第2局 3月22日(土) 佐藤紳哉 六段 vs やねうら王 両国国技館 ・第3局 3月29日(土) 豊島将之 七段 vs YSS あべのハルカス ・第4局 4月 5日(土) 森下 卓 九段 vs ツツカナ 小田原城 ・第5局 4月12日(土) 屋敷伸之 九段 vs ponanza 東京・将棋会館 |
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対局者の持ち時間 | 10時対局開始。持ち時間はチェスクロック計測で各5時間。持ち時間を全て消費した場合は、一手1分未満で指す一分将棋となる。 |
昼食休憩・夕食休憩 |
昼食休憩は可能な限り厳密に、12時00分から13時00分までの1時間とする。 夕食休憩は可能な限り厳密に、17時00分から17時30分までの30分間とする。 その間はコンピュータ側はマシンの電源を落とさず、思考を続けて良いものとする。 休憩中に着手が完了した場合は、再開直後に着手確定が完了したこととする。 |
5対局の手番 (先手を決める方式) |
2013年12月10日の記者発表会見で行われた振り駒により、1・3・5局はプロ棋士が先手番、2・4局は将棋コンピュータソフトが先手番に決定した。 |
立会人 | 日本将棋連盟の棋士1名が立会人を務めることとする。立会人は対局全般(対局開始、終了、トラブルの判定、持将棋等のルール判定、ミスの判定を含む)をコントロールする権限を持つ。 |
コンピュータの設置条件 |
将棋コンピュータソフトは原則として「電王トーナメント」に出場した際のソフトウェアを使用するものとする(その後、主催者が定めた一定期間のみ改良を認める)。 ハードは「電王トーナメント」に出場した際と同じで、ハードは統一するものとする。 |
コンピュータの対局条件 | 対局が始まってから対局終了するまで、コンピュータへの人の操作は、原則として指し手指示以外許さないものとする。トラブルへの対処、休憩時間の変更等の場合のみ、立会人の立会いのもとにコンピュータを操作することができる。 |
コンピュータの トラブルに関して |
コンピュータにトラブルが生じたことがわかった場合、速やかに立会人を呼び対応する。トラブルのいかんにかかわらず、立ち会いのもと復旧に努めるものとする。 対局開始時刻までに準備が完了していない場合、その原因がコンピュータ側にあれば、消費時間の3倍を持ち時間から引く。 何らかのコンピュータのトラブルがあり、原因がコンピュータ側に起因しない場合、復旧にかかった時間は、消費時間に含めない。 何らかのコンピュータのトラブルがあり、原因がコンピュータ側にある場合: 1.手番において着手が確定できない場合、その持ち時間を消費してコンピュータ将棋開発者側がトラブル処理を行うこととする。 2.棋士側の思考時間中にトラブルが見つかった場合、トラブル処理を始めることができる。その場合棋士側の着手の時点からコンピュータの持ち時間が消費される。 棋士は自己責任で遅刻した場合、到着までの時間の3倍を持ち時間から引く。 |