対局日程 | ・第1局 3月14日(土) 斎藤慎太郎五段 vs 「Apery」 ・第2局 3月21日(土) 永瀬拓矢六段 vs 「Selene」 ・第3局 3月28日(土) 稲葉陽七段 vs 「やねうら王」 ・第4局 4月 4日(土) 村山慈明七段 vs 「ponanza」 ・第5局 4月11日(土) 阿久津主税八段 vs 「AWAKE」 |
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対局者の持ち時間 | 5時間(チェスクロック方式)、使い切ると1分将棋。 |
昼食休憩・夕食休憩 | 昼食休憩は可能な限り厳密に、12時00分から13時00分までの1時間とする。 夕食休憩は可能な限り厳密に、17時00分から17時30分までの30分間とする。 その間はコンピュータ側はマシンの電源を落とさず、思考を続けて良いものとする。休憩中に着手が完了した場合は、再開直後に着手確定が完了したこととする。 |
5対局の手番 (先手を決める方式) |
2014年11月26日の記者発表会見で行われた振り駒により、1・3・5局はプロ棋士が先手番、2・4局は将棋コンピュータソフトが先手番に決定した。 |
立会人 | 日本将棋連盟の棋士1名が立会人を務めることとする。立会人は対局全般(対局開始、終了、トラブルの判定、持将棋等のルール判定、ミスの判定を含む)をコントロールする権限を持つ。 |
コンピュータの設置条件 | 将棋コンピュータソフトは原則として「電王トーナメント」に出場した際のソフトウェアを使用するものとする(その後、主催者が定めた一定期間のみ改良を認める)。 ハードは「電王トーナメント」に出場した際と同じで、ハードは統一するものとする。 |
コンピュータの対局条件 | 対局が始まってから対局終了するまで、コンピュータへの人の操作は、原則として指し手指示以外許さないものとする。トラブルへの対処、休憩時間の変更等の場合のみ、立会人の立会いのもとにコンピュータを操作することができる。 |
コンピュータのトラブルに関して | コンピュータにトラブルが生じたことがわかった場合、速やかに立会人を呼び対応する。トラブルのいかんにかかわらず、立ち会いのもと復旧に努めるものとする。 対局開始時刻までに準備が完了していない場合、その原因がコンピュータ側にあれば、消費時間の3倍を持ち時間から引く。 何らかのコンピュータのトラブルがあり、原因がコンピュータ側に起因しない場合、復旧にかかった時間は、消費時間に含めない。 何らかのコンピュータのトラブルがあり、原因がコンピュータ側にある場合: 1.手番において着手が確定できない場合、その持ち時間を消費してコンピュータ将棋開発者側がトラブル処理を行うこととする。 2.棋士側の思考時間中にトラブルが見つかった場合、トラブル処理を始めることができる。その場合棋士側の着手の時点からコンピュータの持ち時間が消費される。 棋士は自己責任で遅刻した場合、到着までの時間の3倍を持ち時間から引く。 |
詳細ルール | 詳細なルールにつきましてはこちら(PDF:189KB)をご確認ください。 |